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スタッフ紹介†
今村 拓也（IMAMURA, Takuya）教授 Professor†
E-mail: 
専攻：統合生命科学研究科・生命医科学プログラム（兼担：基礎生物学プログラム）
職階：教授
専門分野：RNA生物学、エピジェネティクス、バイオインフォマティクス
略歴：
ほ乳類脳の研究には、マウスが活用されてきたが、実はマウスとヒトの脳は、サイズだけでなく構造も大きく異なっている(左上図)。最近私たちは、ビッグデータ解析技術を駆使することで、機能ノンコーディングRNAの一群である、promoter-associated
non-coding RNAs
(pancRNAs)のデータベース化に成功した(左下図)。データベースを拡充するため、ヒト脳オルガノイドなどを用いたシングルセルレベル解析を強力に推進することで、霊長類特異的なノンコーディングRNAの生物学的意義、特に、脳エピジェネティック機能制御のメカニズム解明に取り組んでいる(右上図)。
URL: https://sites.google.com/view/imamuralabhiroshima/home
植木 龍也（UEKI, Tatsuya）准教授 Associate Professor†
E-mail: 
専攻：統合生命科学研究科・基礎生物学プログラム
職階：准教授
専門分野：分子生理学、生化学、錯体化学
略歴：1967年兵庫県生まれ。1990年京都大学理学部卒業、1995年京都大学大学院理学研究科にて博士号を授与される。同年5月から熊本大学医学部附属遺伝発生医学研究施設形態発生部門助手。1998年1月に、広島大学理学部附属臨海実験所(当時)に転任、2003年3月に助教授に昇任。2004年4月、理学研究科生物科学専攻動物科学講座に配置換。2013年3月から向島臨海実験所勤務。日本動物学会評議員・広報理事、支部代表委員、理事・中国四国支部長(2016-18/2018-20/2022-24)。
主な研究テーマは、ホヤによるバナジウムの濃縮機構、とくにバナジウム結合タンパク質(vanabin)およびバナジウム輸送体の機能解析、低バナジウム条件下での生理学的変化および遺伝子発現変動、バナジウムを濃縮する腸内細菌の研究です。分子生物学的研究をベースに、錯体化学や構造生物学の知識を取り入れ、バナジウムの濃縮機構および生理学的約割の解明を目指しています。様々な分野からの学生・研究者の方の参入を歓迎します。
研究内容は、植木業績をご覧下さい。
研究業績は、英語版C.V.をご覧下さい。
英語版の研究内容はUeki's Reaearch Topics in Englishです。
広島大学研究者総覧：http://seeds.office.hiroshima-u.ac.jp/profile/ja.b550fd2969ab6aab520e17560c007669.html
ReaD & Researchmap : http://researchmap.jp/read0187832
研究者への軌跡：https://www.hiroshima-u.ac.jp/sci/kiseki/kiseki_bio/tatsuya_ueki
森下 文浩（MORISHITA, Fumihiro）助教 Assistant Professor†
E-mail: 
専攻：統合生命科学研究科・基礎生物学プログラム
職階：助教
専門分野：動物生理化学、神経生理化学、神経組織化学
略歴：1960年佐賀県に生まれるも、３歳の時から広島育ち。1983年、広島大学理学部 生物学科卒業、1988年広島大学理学研究科博士課程後期を単位修得退学、現職 に就く。1989年、魚類色素胞に関する研究で理学博士号を授与される。1995年 から1996年にかけて文部省在外研究員としてヨーク大学（トロント、カナダ） のA.S.M. Saleuddin 教授の元で、淡水産有肺類（インドヒラマキガイ）に関 する研究に従事。以来、軟体動物を狙ったペプチドハンターとして、神経ペプ チドの探索と機能解析を続けている。現在の主な研究テーマは、軟体動物腹足類アメフラシのD型トリプトファン含有神経ペプチド(NdWFamide)の作用機構の解明と軟体動物腹足類イボニシの神経ペプチドの探索と前駆体遺伝子の発現解析。
研究内容は、こちらのページをご覧下さい。
研究業績は、英語版C.V.をご覧下さい。
ReaD & Researchmap : https://researchmap.jp/read0016982/
旧スタッフの紹介はこちらです。